腎臓が悪い猫に与えても大丈夫なキャットフードは?
猫ちゃんの腎臓病は尿路疾患の次に発症する頻度が高いのはご存知でしょうか?
しかも歳をとるにつれて腎臓病になりやすくもなります。
その理由はハッキリしていないのですが、血液を綺麗にし、老廃物を濾過して尿として排出する役割を果たすネフロンの数が、歳をとるとともに減少するためとも言われています。
健康な猫ちゃんでも年齢を重ねるごとにネフロンが減少していくと言われており、そのひとつの原因には個体差や食生活も含まれるそうです。
腎臓全体の60%以上が壊れるか機能が落ちると、猫ちゃんに腎不全の症状が現れてきます。
腎疾患は末期にならないと症状がわかりにくいので、定期的に病院で検査を受けることをオススメ致します。
早期に発見し、正常な部分の機能を維持することが大切になってきます。
そして、猫ちゃんの健康的な長生きを願うなら、まずは安心安全なキャットフードを与えることと、常に新鮮なお水をできるだけ飲んでもらえるようにすることが必要です。
今すぐ愛猫の腎臓病予防したい方は必見!
猫ちゃんが腎臓病かも!?のサインって?
- 下痢気味になる
- ご飯を食べてもすぐに吐いてしまう
- 水を飲む回数が多くなった
- トイレの回数や量がいつもより多くなった
- 尿の色が薄くなった
- オシッコの匂いがいつもと違う
- 食欲が無くなった
- 嘔吐を頻繁に起こす
- 体温が低くなってきた
- 体重が低くなってきた
腎臓病になる要因のひとつとして上げられるのが、『水分不足』です!
「毎日ちゃんと綺麗なお水をあげているよ!」という飼い主の方もいるかと思います。
しかし猫というのは元々あまり水分を取らない傾向にあるんです。
その証拠に、猫が極端に水を嫌っていて、お風呂を嫌がる猫が多いのも少なからず関係しているのかもしれません。
(猫という動物は本来水が嫌いな動物なんですσ^_^;)
我が家の2匹の猫ちゃんはお風呂でシャワーで身体を洗ってあげてる時はおとなしくて良い子にしてますが^_^
さらに、蛇口の方まで行き、蛇口をペロペロと舐めていますw
毎日しっかりと新鮮な水を常備していても、猫は慢性的な水分不足を抱えています。
水分不足は猫ちゃんの腎臓に多大なダメージを蓄積させます。
ポイント@腎臓病予防には水分含有量が多いドライフードを与える
モグニャンキャットフードはそういった猫ちゃんの身体の事を考えて、他のプレミアムキャットフードよりも高い水分含有量を誇っています。
その証拠に、公式サイトの成分表を見てもらえればわかると思います。
市販のドライフードの水分は2〜3%と表示されているものがほとんどです。
しかしモグニャンキャットフードは、なんと!最高レベルの7%!!
この水分含有量はドライフードの性質上、限界ラインとも言われています。
水分含有量が13%以上ではカビが生えたり、腐敗します。ですので、12%以下に保つ必要があるので安全性を配慮して多くは水分含有量10%以下と表示されているのです。
(ペットフード公正取引協議会にもしっかりと書かれています。)
おわかりでしょうか?
多くのキャットフードは10%以下と表示されているだけで、本当は水分含有量が何%含まれているのかわからないのが現状なのです。
動物愛護先進国のイギリスやアメリカのキャットフード業界では猫ちゃんの健康のため、猫ちゃんの食事を歳月をかけ考案しており、日々進化を遂げています。
(日本は動物愛護先進国ではないので、アメリカやイギリスに比べたらかなり遅れていてて、動物に対する法律も緩いです。)
モグニャンは動物愛護先進国イギリスの中でも、特に高い信頼と評価を集めるペットフード専門工場で作られています。
ポイントA腎臓病予防にはオメガ3脂肪酸
猫ちゃんは腎臓が悪くなると下痢や嘔吐を頻繁に起こします。
そして、腎臓ケアに必要な成分とよく言われるのが、モグニャンキャットフードにもたっぷりと含まれているオメガ3脂肪酸の摂取が最も効果的と言われているのはご存知でしょうか?
(モグニャンキャットフードにはオメガ3脂肪酸が2.08%含まれています)
その証拠に、腎不全の猫に与えたいサプリメントなんかにも必ずと言っていいほどこのオメガ3脂肪酸は含まれています。
しかしここで勘違いしてほしくないのが、オメガ3脂肪酸を与えるだけではダメなんです。
根底にあるのは毎日猫ちゃんに食べさせてあげるものです。
そして、必要な栄養管理・適正給餌量も同時に大切なんです。
どれだけ良い原材料が使われていて、成分が良くても、しっかりとした栄養管理・適正な給餌量を守らなくてはけっきょく一緒なんです。
ですので、基本的な事ができていないとオメガ3脂肪酸だけ与えても効果が薄いんですね。
ちなみに、オメガ3脂肪酸は猫ちゃんの毛艶や毛並みもツヤツヤ、サラサラにしてくれる効果もありますよ。
腎臓はいったん壊れるともとの健康な状態には戻りません。そのため、残っている健康な部分の機能を維持するためにも早い段階で猫ちゃんの異常を感じ取ること、食べ物に気をつけてあげることが大切なんです。
ここまでモグニャンキャットフードの良いことばかりを書いてきました。
しかし、勘違いしてほしくないのは、「腎臓病や他の病気にならないように普段からちゃんと病気にならないように予防ができるキャットフードを選びませんか?」ということです。
猫ちゃんにも色んなタイプの猫ちゃんがいると思いますので、私自身が調べた上での意見にはなりますが、参考にして頂ければ幸いです。
モグニャンキャットフードがグレインフリー(穀物不使用)というのはもうご存知でしょうか?
猫は本来肉食で、元々消化吸収の苦手な穀物を食べない動物なので、猫の生態に合わせて穀物不使用にしているドライフードも現在では多く売られています。
グレインフリーのキャットフードは穀物を使用していない分、肉や魚・脂肪の割合が多くなります。
これは「タンパク質・脂質・炭水化物」の3大栄養素から私たち人間も猫も栄養を得ているからで、どれかを減らすと、その分、どれかの割合を増やすことになります。
タンパク質を減らせば、脂質や炭水化物の割合が増える。脂質を減らせば、タンパク質や炭水化物の割合が増える。という感じです。
これら3つの栄養素は生きていくために必要不可欠なので、どれかを減らした分、残り2つの栄養素を必ず増やして補うことになります。
ですので、グレインフリーであれば、まず高タンパク・低炭水化物となるのです。
食事でできる腎臓病対策
腎臓が悪くなった猫ちゃんにはリンとナトリウムの値が低いキャットフードを与えることになります。モグニャンの公式サイトの成分表にはリンとナトリウムの数値が掲載されていませんでしたので、直接問い合わせてみたところ、リン0.53%、ナトリウム0.3%マグネシウム0.12%と、丁寧に教えてくれました。
療養食とまではいきませんが、ほぼ療養食と同じぐらいの数値になっています。他のプレミアムキャットフードと比較してもモグニャンの数値はかなり低い方です。療養食を食べない猫ちゃんは多いみたいですので、療養食に粉末状にしたモグニャンを味付け程度にふりかけてあげて与えてみるという方法もいいと思いますよ。
我が家のアメショーは生まれつき心臓の形が悪いと診断されましたので、腎臓が悪くなる以前の問題で、子猫の頃から常に不安と心配との戦いです。
今はまだ元気に走り回っていますが、いつどうなるかわからないので本当に不安で仕方がないです・・・
ですので、愛猫の食べるフードには本当に気をつけているつもりです。
猫ちゃんの腎機能の維持は毎日の食事でコントロールできるそうです。
愛猫が病気になる前に、健康を維持できるモグニャンキャットフードで病気の予防をしませんか?
今すぐ愛猫の腎臓病予防したい方は必見!